かわいいね!きれいだね!美人だね!成り上がり美女が遺伝子に勝つまで
20歳、ぴちぴちの大学1年生だった私は70kgを優に越す巨体であった。
女子大生(笑)ってよりどちらかというと両国に住んでそうな女だったのである。
そして154cmと大変エコな身長。厄介なことに腹だけではなく胸もでており、
Gカップ154cmのショートカット(これだけだとすごいエロいですよね)であったため、ただのTシャツをきていても「寄せてあげてるの?」と中途半端な輩に言われたり、大学にいくと「胸だけだよね」と言われたり、とにかくおっぱいに関する悩みに尽きなかったのです。その上もう少し細かったら・・・・などと勝手なことを言われた私はへこみにへこみまくり、ついに引きこもりました。なんでこんな体なんだ・・という戒めのために私は食べてその悩みを解消しました。
大きくなって(勉強して?)わかったことなのですが、デブがものを食べるのは空腹ではなくセロトニンを摂取するためであり、欲求を満たすために出ているということがわかりました。だからデブに腹が減っているだろ?といってはいけないのです。
とりあえず前置きが長くなってしまったのですが、私はデブでした。ええ。最近セロトニン出すために一生懸命何か食べておりますが、まあ、元デブでした。
ポケモン、肉まん、ミシュランマン、カオナシ、バービー、ブス、ロケットおっぱいなど酷いあだ名で呼ばれていた私が、「かわいい!!!」「きれい!!!」「美女!!」と呼ばれたのかのエッセンスを書くことにします。
痩せることが目的ではなく、【きれいだね!美人だね!なんでもできるね!】といわれることが目的だったので、ダイエット以外のことも記載されております。
【キーワード】
・ダイエット
・遺伝子
・服
・色
1、かわいいは正義。遺伝子には勝てない
かわいいやつの親って大抵かわいいよな。かっこいいやつの親もかわいいかかっこいい。そう、我々は遺伝子には勝てないのです。大抵かわいいやつはかわいいし、かっこいいやつはかっこいい。そしてそういう潜在意識(おれはもてる、私はかわいい)というものをもっているから自然と可愛くなってしまう。
だがその逆で、ブスだ、私ブスだ、きもいんだ、俺デブなんだ、いじめられてるんだと思うと当然潜在意識的に刷り込まれているからデブはデブでありブスはブスのまま生きていくことになる。
しかしここで遺伝子チャンスなのですが、自分の血液型を知っているか?血液型ダイエットを知っているか?
詳しくは下記参照されたい。
血液型ダイエットにより痩せた。まじで。遺伝子かどうかは怪しいところではありますが、自分にとって食べてはいけないものを決めました。私はO型だったので、小麦は食べないことにしました。
するとなんということでしょう!!!!痩せました!!不健康な痩せ方ではなく、それなりにきちんと痩せました。
2、一番痩せるのは運動ではなく勉強
私は動きたくなかった。絶対に動きたくなかった。
そもそも日に焼けるくらいなら太っていた方がましだと思うくらいだし、おうちが大好きな引きこもりが運動をするのは難しい話である。
どうにかして痩せたい。痩せるにはどうしたらいいのだろう・・・・・・そう思いつつ頭のいい奴らをみていると、みんな細くね?デブでメガネが頭いいなんて幻想じゃね?
デブなどいない。当時の私は意識高い系の大学生だったので、アマゾン創始者ジェフ・ベゾス、Apple創始者スティーブ・ジョブズの2名を病的に崇めていた。二人とも細いというか、いい体してるし・・・もしかして頭がいいやつは痩せるんじゃね?と考え、私めは運動をしないことをいいことに勉強しました。大学1年生だったので幸いにもいろんなことを勉強できる時間がありました。そのため、TOEICの勉強とビジネス実務法務検定という資格取得の勉強をしました。大学の勉強しろよという話はさておき・・・
結果、いい感じで痩せました。資格の取得、TOEICは目標点数を超えることができました。
やったね!!!!!!!!ここまでの私はまったく運動しておりませんが、
70kg→60kgまで落ちております。
つづく