キャリアドライブがかかってしまった方:転職回数の多い方へ
新卒で入った会社が倒産した!!
新卒で入った会社がくそブラックだった!!
転職して入った会社でお給料が支払われなかった!!
転職して入った会社がどうしようもない年功序列企業だった!!
正社員で入社したはずだったのに契約社員にされた!!
ソリューション営業をしたかったのにSES営業にされた!!
事務職で入社したはずだったのに、営業に回された!!
など、いろんな理由・いいわけはあるだろうが、転職回数が増えた人についてはご愁傷様と言わざるを得ない。
ただし、あなたが悪いわけではなく企業が悪いわけだ。
もちろん反省はするべきだが、大丈夫。開きなおろう。
ただし、人事や面接官相手にくそ真面目に「会社の業績が悪く・・・・」「会社がくそブラックで・・・・・」とは言うな。そんなもんいったら落ちるに決まっている。
ただし、人材紹介会社のCAには遠慮なくいっていただきたい。
上部だけの転職理由を言ってくれても構わないが、本音をいってもらった方があなたのためになるはず。
よっぽど嘘・方便が上手な人であればきっと切り返しもできるだろうが、面接官からせめられた時に切り返しができないのであれば本音をいってもらって、それをいかに他責ではなく自責に面接官に話すことをできるかが勝負所になってくるからだ。
そして、私はものすごく軽率な転職活動をしてしまったことを恥じており、反省しております。次の転職で最後にしたいと考えております。一生をあなたの会社で収めるつもりであります。とそれに似たことを言おう。
思ってなくたっていい。とはいえあなたは少しでも反省をしているはずだから(反省してない場合は役者になりきろう)、面接官としても仕方がありませんね、と了承をしてくれるはずだ。
もちろん、いいわけについては一緒に練る必要がある。なぜそうなったのか。
特に、2008年前後の転職をした人にはこちらとしても正直つつきたくはないが・・・・・・本音で話していただきたい。
今まで何人もの求職者を転職させてきたが、一番多かったのは40代で次が7社目の人材だ。彼は経験を活かして外資系IT企業でセールスマネージャーとして活躍しているようだ20代で5社目の彼も、大手人材企業で大活躍している。
ここで一番大切なことは、「いかにそれらしく言い訳を本音らしく言えるか」ということだ。脚色したって、もったっていい。
ただし嘘はつくな。嘘ではなく、いかに脚色した言い訳をはなせるか。
これがキャリアドライブ=職歴を刻んでしまった方が、転職活動において一番大事なことであろう。ただし困ったら、人材紹介会社にご登録下さいね。ただ、人材紹介会社は選びましょうね。
もちろんキラキラ人材である第二新卒の方はその限りではありませんよ!よっぽど高飛車でなければあなたがたが入社したい企業に入社できますので、自己応募をした方がいいね。人材会社の都合で人生を振り回されるくらいなら、あなたの都合で動きましょうね。